検察庁法改正法案の内容をわかりやすく紹介!芸能人が講義する理由

検察庁法改正法案画像

「検察庁法改正法案」について話題となっています。

今回、検察官の定年延長を規定した検察庁改正法案の審議が国会で始まり、

話題となっています。

Twitter上では『#検察庁法改正案に講義します』のハッシュタグで130万人以上の国民が反対の意見が

600万ツイートを越えるるという異常な事態が起こっています。

芸能人も小泉今日子さん、ラサール石井さん、浅野忠信さん、きゃりーぱみゅぱみゅさん等、多くの芸能人が

講義をしている状況です。

そもそも、「検察庁法改正法案」とは何なのか? 筆者は法律の専門家ではありませんので、

法律的に難解な説明はおいといて、ここでは、

とにかく『簡単に』『わかりやすく』紹介していきたいと思います!

「検察庁法改正法案」とは?内容をわかりやすく紹介!

「検察庁法改正法案」で問題となっているのは、簡単にいうと「65歳」の定年の問題なのです。

まず、検察官の組織は、検事総長をトップに、次長検事、検事長、検事、そして副検事から成り立っています。

検事総長はトップなので、最高検察庁の長であると同時にすべてのトップであり全職員を指揮監督しています。

次長検事は、最高検察上に所属し、検事総長を補佐する役目です。

検事長は全国に8箇所設置されている高等検察庁のトップであり、その下に全国50箇所に設置された

地方検察長とさらにその下に設置されている区検察庁の職員を指揮監督しています。

検察官の定年についてですが、現行の検察庁法の定年に関する規定については

以下のように定めています。

検察庁法第22条 検事総長は、年齢が65年に達した時に、その他の検察官は年齢が63年に達した時に退官する。

検事総長は65年に達した時に、その他の検察官は年齢が63歳に達した時に退官するとしています。

その定年について、引き上げしようというのが今回の改正法案なのです。

まず、今回の法改正により検察官の定年は現行よりも2歳引き上げられて一律65歳になります。

ただし、内閣は検事総長に対して1年まで勤務させることができます。検察官は66歳まで勤務することが

できます。そして、これは最大3年まで延長が可能なのです。つまり、検事総長は最長で68歳まで勤務が可能という

ことになります。

現行の制度では、検事総長だけが65歳定年とし、その他の検察官は例外なく63歳で検察庁を去るということになります。

今回問題となっているのは、現検事長の黒川検事長の定年の延長はありえないということが

起こったのです。

定年の引き上げについては、年金支給年齢が段階的に上がるにつれて、一般社会の定年もそれに連動することが

望ましく国家公務員の定年を段階的に引き上げていこうという流れがありました。

さらに裁判官の定年が65歳であるため、検察官もこれに合わせるべきだという意見もあり、

最初の検察庁改正法案は、

「検察官は、年齢が65年に達した時に退官する。次長検事及び検事長は、年齢が63年に達したときは、年齢が63年に達した日の翌日に、検事に任命されるものとする。」

 というものでした。それが、検事総長も65歳に引き上げるということで問題となったのです。

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「検察庁法改正法案」を芸能人が講義する理由

今回の「検察庁法改正法案」については、多くの芸能人が講義しています。

「#検察庁法改正案に講義します」このハッシュタグによるツイートが600万ツイートを越えると

見られています。

芸能人は、ラサール石井さん、小泉今日子さん、浅野忠信さん、大久保佳代子さん(オアシズ)、城田優さん、Charaさん、秋元才加さん

西郷輝彦さん、高田延彦さん、水野良樹(いきものがかり)さん、きゃりーぱみゅぱみゅさんなど、多くの芸能人が抗議ツイート

をしています。

これほど多くの芸能人が政治に対して抗議を表明するというのは、珍しい事態ではないかと思います。

そもそもは、独立を保たなくてはならない検察庁という立場に、黒川検事長に対してえこひいきではないか。

政府の力(特に安倍政権の力?)が働いているのではないかというところに疑問が出ているわけです。

政治に無関心だと言われている現在で、きゃりーぱみゅぱみゅさんだとか若手が声をあげるというのは

筆者は個人的に良い傾向かと思います。一方で、

落語家の立川志らくさんは、「みんなちゃんと法案を読んで、どういうことなのかをちゃんと理解して乗っかっていかないと、

取り返しのつかないことになる」と釘を刺す一方で、

カンニング竹山さんは、きゃりーぱみゅぱみゅさんについて、

「芸能の世界だけではないんですけれど、若い子た若い子たちが政治に興味を持つことが一番大事。

間違っていたら、学び直していけばいい」と述べています。

筆者もカンニング竹山さんの考えに同意しますね。

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ネット上の声

ネット上ではこの法案改正について、どんな声があがっているのでしょうか?

これについては、様々な意見あがっています。

この問題が解決するには時間がかかりそうですね。

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まとめ

今回は、話題となっている「検察庁法改正法案」の内容について紹介してみました。

できるだけ簡潔にわかりやすく紹介するのを心がけましたが、

この問題は複雑な要素が絡まっていますね。

引き続き、この議論について追っていきたいと思います!

 

 

 

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