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こんにちは。トゥクトゥクという乗り物を知っていますか?
カンボジアでは、日本と異なり電車やバスが走っていません。代わりに交通手段となるのが、『トゥクトゥク』なのです。主に東南アジアに普及している交通手段で3輪タクシーです。
カンボジア旅行時、目にしますし、移動手段となります。日本とは異なるカンボジアの交通事情と、『トゥクトゥク』の値段、相場、乗り方、交渉方法についてご紹介していきたいと思います。
カンボジアの交通事情とは! 電車、バスはない!?
トゥクトゥクとは、もともとお隣のタイのオート三輪のことでした。けたたましいエンジン音が「トゥクトゥク」と聞こえるから名付けられたとも
言われています。カンボジアに訪れた際には、交通手段としてトゥクトゥクを利用すると便利です。車やをチャーターしたり、自転車をレンタルする方法もありますが、車だと高額になりますし、自転車だと非常にハードな状況になると思います。(カンボジアは非常に暑いです。)
カンボジアの交通事情は実際には交通事故も多いです。首都プノンペンとシェムリアップでも交通量は異なり、プノンペンと比較するとシェムリアップは車の量、交通量ともに少ないとはいえ、基本的には日本と比べたら、カンボジアの道路は交通ルールがほとんど存在しないといってもいいです。海外旅行者にとって安全で快適な旅にするためには、トゥクトゥクの利用が不可欠です。
トゥクトゥクの料金とは!?相場とは?
では、実際にトゥクトゥクの料金や相場はいくら?なのでしょうか。
基本的には料金は記載がないため、値段交渉となります。ですが、一般的な相場は以下の通りです。(シェムリアップ近郊2017年現在)
・空港からシェムリアップ中心部(~5km)(15分) 5$
(ちなみに、タクシー7$、バイクタクシーは2$~3$)
・シェムリアップ市内からアンコールワット(片道)5$~6$
・定番の観光地小回りコース(アンコールワット→プノンバケン→アンコールトム)15$
です。
あとは、ホテルやゲストハウスの専属ドライバーや1日専属でドライバーなども予約できると、割安料金で乗ることもできるようです。
ホテルで用意してくれるトゥクトゥクドライバーは予約も簡単ですし、警察に届けているドライバーなどで安心です。
クレジットカードはたいてい利用できないので、1$札を多めに持っていくことをおすすめします。
あとは、交渉次第で安く乗ることもできます!!
トゥクトゥクの乗り方、交渉方法、注意点とは!??
では、どうやって、トゥトゥクの乗ればいいでしょうか。
・値段を確認しましょう。
トゥクトゥクは値段の表示がないので、乗る前にドライバーに料金の確認しましょう。
ホテルやゲストハウスなどでは料金表がある場合もありますが、たいていの場合は、
ドライバーと交渉になります。
・料金交渉しましょう。
ドライバーとの料金交渉しましょう。
まずは、目的地を伝えて交渉しましょう。
英語が話せるドライバーも多く、たまに日本語も話せるドライバーもいますので、値段交渉自体はそんなに
難しくはありません。地図などで示しても大丈夫です。
しかし、カンボジア人は英語が話せる人が多いですが、カンボジアの母語はクメール語です。
クメール語は発音も難解ですし、文字も母音やら子音やらがあり非常に難しいです。
なので、少しでもクメール語が話せると有利ですよ。
例えば、
・『いくらですか?』=『タライ ポンマーン?』
・『高い!』=『タライ ナ』(厳密にいうと、『タライ ナ(ハッ)』ですが、発音はそこまでこだわらなくても伝わります。)
・『安くして下さい』=『ソーム チョㇹ タライ バンテー?』
『ディスカウント プリーズ』でもたいていの場合伝わりますが、
海外からの観光客の中でもクメール語を話せる人は少ないので、クメール語が少しでも話せると、
親近感から安くしてもらえることが多いですよ。ぜひ、試してみてくださいね。
まとめ
カンボジアに行くと、タクシーなどの交通手段はありますが、移動手段は『トゥクトゥク』を利用すると安く利用できますし、
便利です。特にアンコールワットの街、シェムリアップに行くと、トゥクトゥクのドライバーはたくさん遭遇し、
声かけられたり、勧誘にあうこともあるかと思います。
現地での料金交渉や、トゥクトゥクに乗って街並みをゆったりと観れることは楽しい経験となるはずです!
この記事を参考にして、トゥクトゥクを利用して、楽しく快適なカンボジアの旅をされることをおすすめします!
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