毎年恒例の箱根駅伝ですが、2018年箱根駅伝往路での法政大学が盛り上がっています。
中でも、第5区を走った法政大学・青木涼真選手(2年)がまさかの9人抜きで、「すごすぎる!」と話題になっています。
箱根駅伝2018 法政大学5区の青木涼真が9人抜き区間新 怪物ぶりを見せる https://t.co/kf9uUgXuMQ
— エンタメ速報 (@AmentEntertainm) 2018年1月2日
青木選手は、怪物ぶりを見せる中で、理系のエリートという噂がながれています。真相と出身高校について探っていきたいと思います!
青木選手とは?青木選手の出身校は?

- 青木涼真(あおき・りょうま)
- 1997年6月16日
- 身長・体重 167センチ、56キロ
- 出身地;埼玉県久喜市
出身校は埼玉県の春日部高校出身だそうです。春日部高校といえば、埼玉県の県立のトップの進学校として有名です。
中学生まではサッカー部だったそうですが、春日部高校に入学し、中学同様のサッカー部に入部する予定で仮入部しようと部室を探したところ、部室が見当たらずにウロウロしていると、イケメンの先輩に声をかけられ、陸上部に入部したそうです。
陸上は高校から本格的に始めたそうですが、関東インカレ優勝、日本インカレ4位、大学駅伝は昨年、1年生で前回8区9位の実績の持ち主です。
春高68回卒、法政大学の青木選手が間もなく箱根駅伝5区「山登り」のスタートを迎えます!
シード権獲得ラインから約1分遅れ、十分に巻返し可能です!シード権は青木選手にかかっていると言っても過言ではありません。
春高生みんなで後押ししましょう!ガンバレ青木!!— 春高bot (@kasuko_bot) 2018年1月2日
春日部高校からも応援の書き込みや投稿がみられます。
理系のエリートという噂は本当?

青木選手ですが、現在、法政大学の生命科学部・環境応用化学科2年生に在籍していますので、理系というのは本当のようです。
法政大学は箱根駅伝往路を5位で終了!5区の青木涼真選手が本学にとって64年ぶりの区間賞の快挙!本学エントリー中唯一の理系学生ということで更にその凄みが増しています。
おめでとうございます!昨春の対談記事をリンクします。#hosei #箱根駅伝https://t.co/vJzmnc5DiS— 1月5日出願受付開始、法政大学入学センター (@hosei_admission) 2018年1月2日
法政大学小金井キャンパスの生命科学部の学部長が、コメントを発表しています。小金井キャンパスが創立し52年で初めて、理系学生が駅伝を走ったそうです。それが。青木選手だそうです。
青木選手は高校時代、陸上部での活動をおこないながら、進学先は学力と走力の兼ね合いで、先輩の縁もあり法政大学を志望したそうです。本人は物理が好きで、「粉の成分を変えて圧力を調べる粉塵爆発とか、分子の動きをCGで再現したり。」といったような実験を日々おこなって勉学に励んでいるようです。
物理が好きというのと、駅伝選手には珍しい理系在籍ということで貴重な存在ですね。一般的に大学の理系というとただでさえ、単位取得や出席数も厳しいといわれています。しかも、今回のように区間新!ですから、大学としても尊い存在でしょう。
まとめ
驚異的な9人抜きの区間新記録で注目の青木涼真選手。しかも、物理が好きな理系学生という貴重な選手ですね。法政大学は64年ぶりの5区区間賞獲得のようです。青木選手はまだ2年生ということで、今後の活躍、そして、来年の箱根駅伝にも注目していきたいですね!